トラブルが大きくなる前に弁護士に相談をしよう!


世間の弁護士に対する思い込み

世の中の大部分の人が、弁護士に依頼するケースというのは、悪いことをして捕まったときか、トラブルがこじれて裁判になったときだと思い込んでいるようです。このような意識は、変えていく必要があるといえます。健康面では、定期的に病院に行って成人病の検診を受けたり、インフルエンザにかからないようにワクチンの予防接種をしたりしますよね。これと同じように、予防的な意味で弁護士を活用するべきなのです。

弁護士を身近な存在に

たとえば、人身事故でケガをしたら、加害者側の保険会社と折衝に入る前に弁護士に相談することで、自分に不利になる書類を保険会社に渡してしまうミスを防ぐことができます。また、医療過誤を疑った場合も、病院側との交渉前に弁護士を頼ることで、キーとなるカルテを差し押さえることができます。さらに、親が亡くなって相続の問題が発生した場合、遺書が残されていれば開封する前に家庭裁判所で「検認」の手続きが必要です。「検認」とは遺言書の状態を家事審判官に確認してもらうことをいいます。もし、親が多額の負債を残して死に、資産がほとんどないというケースでは、死亡日から3か月以内に相続放棄か限定承認の手続きをしないと、配偶者や子どもが親の借金を返さなければならなくなります。

このように身近に起こりうることにも、弁護士に相談することで状況が改善することが多いのです。近年は、無料で相談をしてくれる法律事務所も増加しています。トラブルが大きくなる前に、弁護士を活用する意識を持っておきましょう。

勤務先がブラックだと感じた時点で、弁護士保険の加入をおすすめします。残業問題やハラスメント問題など勤務先でのトラブル解決には、第三者の介入が効果的だからです。